「建機展」開催を続ける理由 「かゆい所に手が届く」サービスとお客様からパートナーとして認められるために
神奈川県を中心に各種建設機械器具のレンタル、販売、修理事業を展開する株式会社鈴機商事(神奈川県藤沢市、
代表取締役 鈴木百合子、以下「当社」)は、2025年5月24日(土)、25日(日)の二日間、大磯ロングビーチプ
ールセンターにて「第42回建機展」を開催いたしました。今回の建機展は6年ぶりの対面開催、当社は昨年設立50
周年を迎え、代表交代して初の開催ということもあり、協賛62社、展示台数約150アイテムの過去最大規模での開
催となりました。「建機展」は当社が創業した1974年(昭和49年)以降、コロナ禍でのオンライン開催もありつ
つ42回目を数えます。このような大規模展示会は独立系であることの強みと「かゆい所に手が届く」サービスを
突き詰めた結果です。
【建機展開催の理由】
当社は1974年に設立され、各種建設機械器具(建設機械・車両・小型機械・工具・安全用品等)のレンタル、販売、
修理等を通じてお客様の状況・ニーズに沿った提案をさせていただいております。通常の建設機械や器具はメーカ
ーでの単独購入が多く、複数のメーカーが一堂に介する展示やデモ・試乗の機会はほとんどありません。併せてメ
ーカーによって独自の特徴や強みがあります。それぞれの現場の特性に合わせて、複数の各種建設機械器具を購入
する場合に、各メーカーを比較検討するには非常に時間と労力がかかります。このような「お客様の悩み=様々な
メーカーの建設機械器具を実物で比較して選びたい」という声を反映したのが「建機展」です。
【建機展開催の苦労】
今回の「第42回建機展」は協賛62社、展示台数約150アイテムになります。それぞれのメーカーの主力および最新鋭
の機種が一堂に介する会場は圧巻の一言です。このような台数を展示するためには「大規模会場」を確保しなければ
なりません。併せて最新鋭機種のデモンストレーションをするには各種建設機械器具ということもあり、必要かつ十
分なデモ用のスペースが必要です。今回の会場である大磯ロングビーチプールセンターは重機展示と来場者駐車場の
確保ができる広大なスペースがあります。会場では各種建設機械器具が見やすく展示され、見学者スペースや通路も
余裕を持って確保されています。展示スペースのレイアウトも非常に大変です。協賛62社との調整は展示機械・器具
の台数確認・調整を含めレイアウトが決定されます。併せてデモの有無など含めた調整を実施し、レイアウトを検討
しなければなりません。
【お客様のためにできることを全力でする】
建設機械器具を購入希望されるお客様の「こうだったらいいな」を具現化するための「建機展」は「いろいろ比較し
てみたい」から「実際に操作してみたい」「最新鋭の機械を見てみたい」「デモがあれば見たい/やってみたい」を
すべてかなえています。大型建機だけでなく、搬送用トラック、フォークリフト、焼却炉そして発電用ジェネレータ
ーや草刈り機まで。どのような現場でも対応可能な建設機械器具があり、建機展でほぼすべての建設機械器具を触っ
て比較検討をする事が可能です。これが当社の強みであり、お客様が望まれることです。
【すべてのニーズに応えること】
当社は特定のメーカーに限らない幅広い建設機械・機器の取扱いが可能です。レンタルや購入のご要望からメンテナ
ンス修理や特定自主検査、損害保険のご案内や機械売却のお手伝いまで、建設機械のライフサイクルの全てにおいて
お客様にワンストップでサービスを提供しております。当社の強みは、お客様にパートナーと認めていただけるよう
「かゆい所に手が届く」サービスであり、その1つである建機展を開催し続け、42回目を迎えました。実際に建機展
では、お越しいただいてから購入を決める方も多く、お客様は納得されご契約をいただいております。「購入したい
気持ちはあったが、実際の現物を比較することが出来、具体的に購入をイメージすることが出来た。また金額に対し
ても交渉することが出来たため、購入を決めた。」このお客様の声がすべてを物語っています。
【家族で楽しめる土日開催】
土日開催をする理由は、両親の働く現場を見てもらうことや子供に人気のある「働く機械」を「安全に見て、感じて」
いただくことが可能だからです。普段、街中で見かけることはあっても「近くではなかなか見られない」ましてや「運
転席に座る」ことのできない「働く機械」。建機展では、安全に見て操作席に座ることができます。子供に人気な「働
く機械」が多数展示されている当社「建機展」では年齢による制限がなく来場ができるので、お子様連れのお客様も多
数来場されていました。食事・商談できるおもてなしスペースや子供向けのくじ引きコーナーもあり、「土日のお出か
け」にピッタリのイベントです。尚、建機展は当社のファミリデーも兼ねており、親の職場見学の意味もあります。
「社員を大切にする」当社の方針は「家族を大切にすること」「親の仕事への理解を深めてもらう」ことも重要な施策
になります。
【サービス進化と強化のために】
昨年で当社は50周年を迎えました。鈴木百合子が代表となり、当社の強みを生かしつつ、組織化を進め、将来の成長
に向けた改革を進めております。当社の強みである「かゆい所に手が届く」サービスとお客様とのパートナー認めら
れることが当社の企業としての使命であり、そのために「建機展」の継続開催はもちろんのこと、サービス内容のブ
ラッシュアップや新規サービスの開発など今後の事業を進化・加速させていきます。
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